家庭用脱毛器の効果は実際のところどうなの?コスパについても見ていきましょう!
2019.02.25
◆脱毛サロンや医療脱毛のニーズが高い中で、家庭用脱毛器も根強い人気。
脱毛が当たり前の風潮になった今日。
どんなときでも剃り残しのムダ毛を見せられないのは女性にとってもハードルが高いものです。
脱毛をサロンで行う方も多いことでしょうが、それでも「自己処理だけで完結させる!」というこだわりを持っている方も少なくありません。
実際に月額制などでかなりリーズナブルになりつつある脱毛サロンですが、まだ料金が高いというイメージが先行していたり、自分の身体を誰かに見せることに抵抗があったりと、一歩が踏み出せない方もなかにはいるのではないでしょうか?
今回のテーマでもある、家庭用脱毛器。
「エステできる脱毛施術は自分でもできるのではないか?」と思えますが、実際のところその効果はいかほどなのでしょうか?
今回はエステで用いている脱毛機器と家庭用脱毛機器の違いを徹底解説します。
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▶脱毛器のメリットはやっぱり手軽さ
▶利用方法と、注意点を脱毛エステスタッフが伝授しちゃいます!
・保湿と冷却を怠らない
・照射ムラが起きないように丁寧に
・「毛周期」に合わせた脱毛をしないと効果が現れないことも
▶ここで徹底比較!エステ脱毛vs脱毛器
・脱毛の効果
・アフターケア
・トラブル時の対応
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◆脱毛器のメリットはやっぱり手軽さ♪
家庭用脱毛器のメリットはなんといっても「いつでも使える」という利便性にあります。
忙しい合間をぬって、エステ予約をとり施術してもらうのに比べて、自宅でいつでも使える家庭用脱毛器は確かに便利です。
VIOゾーンや胸まわりなど人には見せない部分をスタッフに見せる必要もないため、精神的な負担も少ないといえるかもしれません。
また、最近の家庭用脱毛器は美顔器の機能を兼ね備えたものも。
価格もお手頃なモデルからハイグレードなモデルまで揃っているため、自分のお財布事情に合わせて選べるのも利点です。
時間や価格の面では、確かに家庭用脱毛機器を用いるメリットはあるといえます。
◆利用方法と、注意点を脱毛エステスタッフが伝授しちゃいます!
お手軽に使える家庭用脱毛マシン。しかしながら、当然デメリットもあります。
より効果を出すために、そして思わぬ肌トラブルを避けるためにはどうしたら良いかを徹底解説しておきます!
▼保湿と冷却を怠らない
脱毛の効果を実感するには、ムダ毛を除去するだけでなく肌の状態を整えておくことが大切です。
家庭用脱毛機器を使用するうえで一番のリスクは「やけど」です。
やけどに至らない場合でも肌が著しく乾燥してしまう可能性は十分にあります。
自分でムダ毛ケアをしたあとはアイスパックを当てたり、保湿クリームを塗ったりしてデリケートな肌をいたわりましょう。
▼照射ムラが起きないように丁寧に
照射ムラは一般の方が自分の身体に脱毛機器を用いる以上、避けて通るのは難しいかもしれません。
特に背中やVIOゾーンなどは無理な体勢で照射を行わなければいけないため、思うように脱毛効果が現れない可能性があります。
そのほか、鏡を見ながら施術を行う場合は脱毛機器から発せられる光にも注意しましょう。
目に大きな負担をかけるため、サングラスなどを使って対処するのが理想です。
また、照射ムラが起きないようにと「照射時間を増やしすぎる」のはNG行為です。
脱毛機器から照射される光は肌の黒い部分に反応し、集中的に熱を与えます。
本来であれば、肌の内部にある毛穴などに効率的に働きかけるのですが、肌の黒ずみやあざなど肌自体が黒くなっている場合は肌の色素(メラニン)に反応してしまい、やけど状態になってしまうことも…。
エステスタッフなど他人に見られる心配はないものの、家庭用脱毛機器を使ったVIOゾーン脱毛はかなり注意を要するのです。
必ず、お使いの家庭用脱毛器を熟読し、目安となる時間や回数を超えないようにセルフケアを行なってくださいね。
▼「毛周期」に合わせた脱毛をしないと効果が現れないことも
「せっかく買ったんだからできるだけたくさん使いたい!」と頻繁に脱毛機器を使用してしまうのはおすすめできません。
肌にダメージを与えるだけでなく、脱毛効果もあまり期待できないためです。
エステでの脱毛は時間がかかるというイメージをお持ちかもしれません。
しかし、それには理由があって「毛周期に合わせた脱毛」を行なっているのです。
毛周期とは、毛の生え変わりのサイクルのことです。皮膚の中にあるすべての毛が生えてきているわけでなく、なかには「休止期」といって毛が生えてきていないところもあるのです。
脱毛機器が反応するのは成長期や退行期にある毛です。
そのため、休止期にある毛が生えてきたらそのたびに脱毛を行うのが理想とされています。
ただし、この毛周期は部位ごとに異なるため自分で毛周期を把握しつつ行なっていくとなるとかなり難しいいと考えられます。
◆ここで徹底比較!エステ脱毛vs脱毛器
▼脱毛の効果
いつでも使える利便性という点では家庭用脱毛器に分があるといえますが、脱毛の効果はやはりエステでプロが施術するほうが綺麗な仕上がりになりやすいと考えられます。
特に自分で脱毛器を照射するのが難しい背中やVIOラインは、照射ムラが起こりやすいでしょう。
そのほか、先ほど説明した毛周期も部位ごとに最適なスパンで行ってくれるため、自分で脱毛のスケジュールを立てる必要はありません。
エステでは一定期間、脱毛施術を繰り返しますが、それさえ終われば長い期間のあいだ脱毛の必要性はなくなります。
また、家庭用脱毛器を用いる場合は仕事で疲れているときはできないなど、コンスタントに脱毛ができない可能性も。
ご自身の努力によるところが大きいですが、こうした見えないデメリットも考えておくべきでしょう。
▼アフターケア
これは個人のケアにもよりますが、脱毛照射を受けた後の肌は特にダメージを受けている状態のため、専門スタッフによるアフターケアをおすすめします。
エステで用いる機器のなかには冷却機能がついたものもあり、美肌のことも考えて設計されているマシンもあります。
最新の脱毛器の中には美顔エステで使用されるフォトフェイシャルのトリートメントで全身の肌ケアを同時にできる機能を搭載しているマシンもあるので、脱毛しながら美肌ケアまでできてしまいます。
フォトフェイシャルの機能も搭載している脱毛器は、肌コラーゲンにアプローチして毛穴の引き締まったプルプル美肌を目指すことができます。
自分にあったケア方法を確立されている方であれば問題ありませんが、「自分のケアだけでは不安」という方は脱毛サロンを活用してはいかがでしょうか?
▼トラブル時の対応
やけどをはじめとする万が一のトラブル対応は、やはり医師の監修を受けた脱毛サロンに分があると考えられます。
家庭用脱毛機器を使ってトラブルが起こっても、基本的には自己責任です。
エステサロンでの脱毛ではアフターフォローが充実している場合がほとんど。もし不安な点があってもすぐに相談できるのは心強いですね。
◆エステ脱毛と脱毛器のコスパを比較してみましょう!
最後に、重要なのがリーズナブルかどうかという点です。
エステサロンでの脱毛施術は高いというイメージがありますが、脱毛器でも本格的なものとなると10万円近い価格となります。
ここでは、エステタイムで脱毛をおこなうのと家庭用脱毛器を購入した場合で、それぞれ想定される費用と期待できる効果をまとめてみました。
エステタイムでの脱毛 | 家庭用脱毛器(K社製品) | |
費用 | 月額1,500円 | 70,000円前後 |
期間 | 半年(最短の場合) | 自分で行う頻度による |
効果 |
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施術可能部位・
その他の特徴 |
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このようにエステタイムで行っている全身脱毛は非常にリーズナブルであることがお分かりいただけるかと思います。
エステタイムでは2週間に1回ペースで脱毛を行うことができるため、最短で半年ほどで脱毛完了となるケースも。
そのほか、エステタイムでは家電用品としての出力制限がある家庭用脱毛器と違い、英国製のスライド式高速脱毛を使用しています。
1秒間に10回の照射が可能で、その分脱毛効果も期待できるでしょう。
現在、エステタイムでは全身脱毛コースのキャンペーンを実施しており、月額1,500円が16ヶ月のあいだ0円に!
期間限定での特典のため、「今年こそは脱毛に成功したい!」という方はぜひお気軽にお問い合わせください。