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ムダ毛の自己処理のリスク

エステタイム顧問医師 庄野又仁先生のコラム

気温が上昇すると、日中、走るのが厳しい状態になります。
夏場のランニング・ジョギングでは、脱水症と熱中症、そして低ナトリウム血症に注意が必要です。汗は気化熱で体温(特に、脳の温度)を下げる働きがあります。
夏は、少しずつ無理のない範囲での練習から始め、汗腺を活性化させます。眠っていた汗腺が十分に活性化し、多量の汗をかける体にしておくことが肝要です。
また、塩分と糖分が適度に入った飲料(スポーツドリンク等)で水分補給をします。
水のみでは、徐々に低ナトリウム血症が進行してしまいます。

ムダ毛の自己処理のリスク

毛の自己処理

夏はノースリーブなど薄手の洋服を着る機会が多くなります。
それに伴い、ムダ毛の自己処理によるトラブルが増えてきています。
最も多いのが、自己処理に伴う毛嚢炎。多くは抗生物質の内服や外用薬で炎症は収まりますが、瘢痕(きず跡)や色素沈着として残ってしまうこともあります。
ムダ毛の自己処理に伴うリスクを十分認識する必要があります。

物理的な毛の自己処理

自己処理をされる方の多くは、カミソリ、毛抜き、脱毛ワックスなどを用いた物理的な自己処理に分類されます。ドラッグストアや通信販売ですぐに購入でき、気兼ねなくできるという点から、意外と多くの方が自己処理をしているのが実情です。

新品のカミソリは大変切れ味がよく、見える毛であれば大概はサクサク処理していくことができます。しかし、細胞レベルのミクロな視点から見ると、カミソリ刃や毛抜きなどは極めて大きなもので、大雑把に毛を切断しているにすぎません。

毛を切断するだけであればいいのですが、ほぼ全例、刃が肌に触れています。そうすると全く関係のない肌が巻き込まれることになり、自己処理をしたあとの肌を顕微鏡でみると、目に見えない切創(切り傷)が多く見つかります。

すると肌のバリア機能は低下し、ミクロな傷からばい菌が侵入。炎症を引き起こし、赤いブツブツが目立つようになります。かゆみも増し、寝ているあいだに気付かずボリボリ掻いてしまうと、線状の傷痕や色素沈着の原因になります。毛の自己処理は、手軽さの反面、大きなリスクを抱えていることを再認識する必要があります。

化学的な毛の自己処理

脱毛クリームや除毛クリームを使った毛の自己処理のことを指します。
カミソリや毛抜きよりは安全…と思って使用している場合があります。しかし、こうしたクリームは、物理的な処理とは違った意味のリスクがあります
一見すると、何の問題もなく使用できていると思いがちですが、毛を融解するためのタンパク分解酵素が、周りの健常な肌まで少しずつ溶かし、傷めてしまいます。
肌細胞の代謝サイクルにも影響が出てしまうため、お肌が弱い方や敏感肌の方は特に注意が必要です。
刺激が少ない製剤が多くなっているため、肌を傷めていることに気付きにくくなっているのも、トラブルの一因と考えられます。

安全なムダ毛処理のために

「面倒だから」「費用がかかるから」…と、ムダ毛の自己処理をつづけた結果、知らない間に色素沈着が進んでしまったり、重度の毛嚢炎になってしまったり、かえって費用も労力もかさむケースが後を絶ちません。思い当たるふしがある方は、一度、ムダ毛処理について再点検しましょう。

エステタイムでは、経験豊富なスタッフが全店舗に常駐しております。また、お客様のさまざまなニーズにお応えすべく日々研鑽を積んでおります。ムダ毛の処理でお悩みの方は、是非一度足をお運びいただき、ご相談下さい☆